人の心とAIの世界

chatGPTをはじめとするAIが世界を席巻している今日この頃。
「ファジィ工学」というプログラミング理論があったのももう30年以上前の話。
最近のAIは人の心まで反映するとかしないとか。
判断や決定権すらAIに代わってしまうのではないかと思ってしまう。

コロナの時期は人に会うのも遠慮してしまう時期があった。
人に合わずに営業すること（されること）も当たり前に増えてきた。
2023年制限が解除になり、ほぼ通常スタイルに戻るといろいろなことを感じる。
「ああ、この人ってこんな感情出す人だったんだ」
「なんだか冷たい印象の人だったけどイメージ変わったな」
マスクが外れ口元や顔の表情が見えるようになると喜怒哀楽であったり心の揺らぎなど判断しやすくなる。

逆に言うとこちらの感情も相手に伝わっているという事。
歳を取ったせいかより丁寧に笑顔をだすように、さらに会話が進むように意識している。
そうすることによって話が進展することが多くなった（気がするだけかもしれない）

きっとAIには感じることができない微妙な部分だと思う。
AIに助けてもらう部分や仕事の一部分をショートカットしてもらうことはあっても、まだまだ人間も負けてられない。

”心は伝わる”

これは当たり前なんだろうけど忘れかけている時もある。
2024年はこの言葉を常に頭の片隅に置いておこうと思う。

でも、最近買った20年ぶりの鉄拳シリーズのCPUにまだまだ勝てない。。。
勝てるように練習します・・・。