ついてる、嬉しい、ありがとう、いつも発したい言葉です。
わが身に降りかかることは、すべて善という言葉があるように、自分に降りかかる事柄について、好悪の感情を交えないで素直に受け入れる。一歩進めてこれを天命として受け入れる。
そうすることで真に絶対的態度に立てると森信三氏が言っています。
辛いことや苦しい事があっても、そんな時だからこそ「ついてる」と思い、このことが何かを私に教えようとしているんだ。だから「ついてる」とプラス思考で受け入れることが大切なのだと思います。
日々の生活中で、普段のちょっとしたことでも幸せを感じ、「うれしいな~」「楽しいな~」と思える。そして、その小さなことを大きな幸せに膨らませることができる人は、本当に幸せなんだと感じます。
三浦綾子さんの言葉に、「九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、人間はまずその不満を真っ先に口から出し、文句を言いつづけるものなのだ。自分を顧みてつくづくそう思う。なぜわたしたちは不満を後まわしにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう。」
本当にその通りで、感謝の言葉を先にするよう努めたいと思います。
ついてる、嬉しい、ありがとう、心の中に常に置いておきたい言葉です。
山本 裕樹