WORKS / BLOG

記憶に残る伝わる
想いと制作を

  1. HOME
  2. ブログ
  3. green_pea
  4. 指示【instruct】

指示【instruct】

巷で噂のAI。
次期iphoneにも搭載との報道。
amazonやgoogleの音声認識AIの登場から約10年さらなる進化です。
音声認識AIはもう家庭にかなりなじんでいる気がします。

使っていると実はいろいろ意味合いが通じにくかったり少しストレスを感じることも少なくないです。
我が家のアレクサは今では
「3分のタイマーかけて」カップラーメン用タイマー
「(芸能人)の年齢教えて」TV見ながら久々にみた芸能人の年齢を聞く
「TV付けて(消して)」出かける瞬間リモコンが見当たらないときに
まぁこれしか使っていません。ひどいもんです。

ひどいとは言いましたが実はこれには使う側(私)の問題が一番だと思います。

1,尊敬の念がない
2,指示が明確ではない
3,もっと便利な使い方があるのに知ろうとすらしない。

【尊敬の念がない】
今のAIには感情も認識すると言われています。
「ありがとう」というだけでハッピーな返事を返してくれますし、
こちらもうれしくなっちゃいます。
chatGPT等でも文章を書いてもらうときも私は必ず
「あなたは○○に関して素晴らしい知識をお持ちのライターさんですね、いつもありがとうございます」
と書き出しています。なんとなくこちらの方が精度が高い気がします。(気がするだけかもしれません)
AIとはいえ[相手]であり[仕事]を手助けしてくれる[相棒]であるので尊敬の念を持つことは大切かなと。

【指示が明確ではない】
どんな本やサイトを見ても
指示に関して「#制約条件」「文字数」「キーワード」「目的」など明確にしましょうと書かれています。
全く知らない人に説明するのと同じですね。
どれか一つ抜けていると意図した結果には結び付きません。
まさに舵取りはすべて[自分]なのです。

【もっと便利な使い方があるのに知ろうとすらしない】
AIの進化早い!、ちょっと理解できない言葉があるなぁ、まぁいいや後回しで等
いろいろな言い訳を作って先に進もうとしない[自分]がいます。
これが一番ダメですね。
無理やりにでも仕事や生活に落とし込んでいくことが大切なのかもしれません。
避けられない状況になればやることが多いので。

敬って最大限手助けしてもらい、最後に感謝をする。
AIとはいえ、そのような心持で接していくべきなのかもしれません。

 

長く書きましたが何を言いたいかというと、
自分以外の他者に接するときも上記に書いたような接し方をしなければいけないなと
改めて思いました。

 

関連記事