

アリオ札幌様にて、年末年始の主力商材である「福袋」の販売情報を案内する、大型の空間装飾を企画・制作いたしました。
■コンセプトとデザイン 広いモール内でも埋没しない圧倒的な存在感を持たせるため、福袋の象徴である「紙袋(ショッパー)」をそのまま巨大化させたユニークな形状を採用しました。 2026年の干支や、新春らしい華やかなゴールドを基調としたグラフィックを施し、遠くからでも「お正月のイベントが始まる」という高揚感を視覚的に伝えています。
■ロケーションと機能性 設置場所は、多くのお客様が行き交う通路のメイン動線です。 あえて通路中央に配置することで、360度どの方向から歩いてきても自然と視界に入る「アイキャッチ」としての役割と、お客様の歩みを止めて情報を閲覧させる「インフォメーション」としての役割を両立させました。
■情報の整理と誘導 オブジェの側面には、館内各テナント様の福袋情報を集約しています。 多岐にわたる情報を「グルメ」「ファッション」「雑貨」などのカテゴリーごとに整理し、価格や特典内容をポスター形式で掲出。 単なる装飾に留まらず、お客様がその場で比較検討し「このお店に行ってみよう」という具体的な購買行動(回遊)へつなげるための、機能的なカタログとしての役割も果たしています。
掲出機関 : 2025.12.19 – 2026.1.3












