完成はない だからこそ続けられる

どうしても読みたい本があり書店に行って探すとその本がなく、なにか興味のある本はないかなぁと探していると2冊ほど興味がそそられ1冊の本を買いました

志村けんの言葉(著者 桑原晃弥 発行 株式会社リベラル社)

私たちが小さいころよく見ていた「8時だよ 全員集合」は楽しくて笑いが止まらず、当時どこの家庭でも見られ、話題の的でした

改めて志村けんってどんな人なのかと読み始めました

志村けんは東京都東村山の出身で3人兄弟の末っ子として生まれています

父親は小学校の教頭先生で帰宅すると書斎にこもり、家族とは会話もあまりなかったのですが、テレビのお笑い番組を見ているときは腹を抱えて笑っているのを見て志村は、父親さえも笑わすことができるコメディアンの凄さを知り、笑いの道を志すきっかけとなったと話しています

「すべての人が喜ぶ それが本当のコント」子供も大人もおじいさんもおばあさんも誰でも笑えるのが僕の考えるコントだと

私が感動したのは、志村けんのコント番組は事前にしっかり準備を行い、徹底した稽古を行っていました。志村の作る笑いは「つくられた笑いであり」アドリブはなかった

相手が吹き出している時も、「実はシナリオ通り」というように計算しつくされた笑いを提供していたと、読みながら人を笑わせるために陰で計り知れない努力があったのだと感じました

一流の人は、間違いなく共通点があります

阪急電鉄をはじめ阪急東宝グループの創業者小林一三は、経営のベースに「大衆の喜ぶことは何でもやろう」という考えがあり、今で言う顧客を第一に考える経営です

小林一三の著書「私の生き方」のなかに

サラリーマンに限らず、社会生活で成功するには、その道でエキスパートになることだ

ある一つのことについて、どうしてもその人でなくてはならないという人間になることだ

たとえば銀行員だったら、為替なら為替について誰よりも知識を持っているという人間になれば、必ず自分の道が開かれてくる

道を究めるには、やはり努力しかありません

「完成はない だからこそ続けられる」志村けん

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