【制作実績】真宗大谷派 札幌別院様

歴史と想いを未来へ紡ぐ、パンフレット全面リニューアル

2026.02.04

札幌市民にとって「東本願寺さん」の名で親しまれ、地域の歴史を見守り続けてきた真宗大谷派 札幌別院様
この度、その歴史と教えを伝える公式パンフレットの全面リニューアルを担当させていただきました。

リニューアルした札幌別院様のパンフレット

「読む」から「感じる」へ。形状からのアプローチ

リニューアルにあたり、まず着手したのは「形状」の見直しです。
以前のパンフレットは横に長く広がる「ジャバラ折り」タイプでしたが、情報をより整理し、物語を追うようにページをめくっていただきたいという想いから、今回は「中綴じの小冊子形式」をご提案し、レイアウトを一新しました。

中綴じ冊子としてレイアウトを一新

共に作り上げた「1年間の学び」

歴史ある寺院のパンフレットを作るということは、その背景にある膨大な歴史や教えを理解することでもあります。
正直に申し上げますと、スタート時は私たちも勉強不足な点があり、担当者様には何度も校正・修正のお手数をおかけしました。

しかし、そのやり取り一つひとつが、私たちにとっては単なる修正作業ではなく、仏教の歴史や札幌の歩みに触れる「知的な発見に満ちた、実りある時間」でした。
ご担当者様の熱心なご指導のおかげで、ブラッシュアップを重ねるごとに内容の密度が増していきました。

歴史ある札幌別院の風景

「視点」を変えれば、空気感が写る

今回のパンフレットには、プロのカメラマンが撮影した美しい写真が多数使われていますが、実は私が個人のiPhoneで撮影した写真も採用されています。

もちろん画質や技術ではプロにかないませんが、何気なく散策している時や、ふとした瞬間に切り取った「日常の視点」だからこそ伝わる空気感もあります。
「良いものであれば、機材や肩書きにはこだわらない」。そんな柔軟な視点で素材を選定できたことも、今回の仕上がりに深みを与えています。

アクセス情報も見やすく整理

最初にお話をいただいてから納品まで、約1年。
長い時間をかけて向き合ってきたからこそ、クライアント様にも私たちにとっても、納得のいく作品に仕上がりました。

当社では、こうした時間をかけた丁寧な編集・制作業務も承っております。想いを形にするパンフレット制作は、ぜひお任せください。

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