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良いチラシやパンフレットを作る原稿づくりのポイント

チラシやパンフレットにどういった内容を載せたらいいのか、原稿づくりについて悩むお客様はとても多いです。
いざ、会社や商品の特徴について書きだそうとしても、何も出てこなかったり、情報が多すぎて要点がつかめなかったりします。
ここでは、チラシやカタログを依頼する際にどのように原稿を準備したら良いかをご説明いたします。

原稿や資料を作るためには下準備が大切!

チラシやパンフレットを作る際に、いきなりデザインから始めてしまう人もいますが、デザインは料理に例えると「調理」にあたります。
調理するためには、どんな料理を作るのかを決めて「素材」を用意したり「下ごしらえ」が必要となります。
良いデザインのチラシやパンフレットを作るためにはしっかりとした「下準備」が必要なのです。

まずは、目的を明確にしましょう!

何のためにチラシやパンフレットが必要なのか?
ここが明確にならないとお客様に何も伝えることができません。
もう、すでに目的があるという方でも、もう一度見直してみることが大事です。

適切な情報量が大切!

せっかくチラシやパンフレットを作るのですから、いろいろ載せたい気持ちは分かりますが、紙面には限りがあります。
ターゲットに伝えたいことを意識して、情報を詰め込みすぎないように注意しましょう! 。
まずは、キャッチコピーや伝えたいポイント、概要などを文章として書き出してみることで、何が必要で何が不要なのかが浮き彫りになっていきます。

デザインの方向性を決めましょう!

こんな感じに仕上げたい! ここのお店のチラシみたいに作りたい! 違う業種のこの会社のカタログが好きなど、お客様の仕上りイメージの方向性をある程度かためておきましょう。
使いたい色合いや、好みの色、イメージカラー、季節感、ターゲットの年代など。実際の印刷物や、WEBサイトのURL、雑誌に載ってた写真などでも大丈夫です。
具体的なイメージがあると、デザインのブレがなくなります。仕上りイメージのすり合わせが一番大事です。大切なのは方向性です。

パンフレットの場合はページ構成も重要です!

パンフレットなどページものの場合は、どのページに何を入れるのかという基本の設計が必要になります。
お客様が思い描くストーリーや流れを考えながら、ページ割りを決定していきます。カタログの場合は、製品のカテゴリーによってページネーションを作ったり、パンフレットの場合は、伝える内容によってページネーションを決めていきます。

でも、やっぱりどうしていいか分からない、原稿を作るのがむずかしい、とおっしゃるお客様には、私たちがアドバイスをさせていただきます。
お気軽にご相談ください!!

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